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PC DIY 自作PCに挑戦! ウエスタンデジタルのハードディスクを使って、簡単楽しい自作PCを作ろう!

STEP1 マザーボードの準備

マザーボードの各部名称

マザーボードにはATXmicro-ATXなどの種類があります。また、選択するCPUによって、対応製品も決まってきます。選ぶときは必ずショップと相談しましょう。

パーツの付属物はきちんと保管

マザーボードを購入したときに添付されているパーツ類は大切に保管しておいてください。

1CPUの準備

CPU カバー面/CPU 裏面

CPUをマザーボードに取り付けます。
裏面に傷が入るとダメージを負うので、外側の端を摘まむようにして作業してください。

2CPUの取り付け

マザーボードのCPUソケットにCPUをセットします。
マザーボードのマニュアルを読んで、ゆっくり作業しましょう。

CPUをセットするときは、方向に注意します。
▲のマークを合わせる、溝が切られている場合はそれに合わせるようにすれば間違いありません。詳しくはマニュアルを確認してください。

CPUクーラーをセットします。
真っ直ぐ真上からセットするのがコツです。マザーボードにクーラーの足が埋め込むことが出来る穴が空いているのでそこに差し込みましょう。

CPUクーラーをマザーボードにしっかり固定します。
このクーラーは4つ足タイプなので、対角線になるよう締め込んでいきます。

3メモリの取り付け

CPUをマザーボードに取り付けます。
裏面に傷が入るとダメージを負うので、外側の端を摘まむようにして作業してください。

メモリスロットのツメを開き、メモリを差し込みます。
メモリスロットとメモリにはそれぞれが切られていますので、それに合わせてセットしましょう。

きちんと奥まで差し込みます。
力が必要な場合もありますが、必ず両端を持って均一に押し込むようにしてください。

きちんと差し込まれると、メモリスロットのツメが自動的に跳ね上がり、メモリをしっかり押さえ込むような形になります。

マザーボード、CPU、メモリ、 CPU内蔵グラフィックスによる最小構成

最小構成テスト

必ずという訳ではありませんが、より確実に自作PCを組みたい場合は、「最小構成テスト」を行います。
最小構成とは、マザーボード、CPU、メモリ、グラフィックスカード(またはオンボード/CPU内蔵グラフィックス)の4つのパーツが組み合わさった構成です。
この状態で電源を供給し、モニターを繋げると、正常動作している場合は、「BIOS画面」が表示されます。逆にBIOS画面が表示されない場合は、いずれかのパーツに不具合がある可能性があるのです。
早期のトラブル発見に役立ちますので、余裕があれば試してみましょう。

CPUクーラーをマザーボードにしっかり固定します。
このクーラーは4つ足タイプなので、対角線になるよう締め込んでいきます。